N(15)

ミケです。

いけませんね。

どうも怠け癖が…f(^_^;

コロナもとうとう手の付けられない事態になってますね。

ここまで来たら全人類の未来のために濃厚接触者の隔離とかやめちゃった方がいいんじゃない?と頭を過ります。

もちろんそんなこと政府はいうわけないですが。

インフルエンザだって特効薬ができたのはついこの前(20年ほど前?)。

インフルエンザが人類の脅威になったのは1900年頃といいますから、約100年もの間特効薬なしで戦い続けてきたんです。

もちろん医学の発達等当時とは雲泥の差があります。

持てる武器も全然違います。

経口薬も次々と承認されていくでしょう。

濃厚接触者を隔離して無菌室を確保しようとする政策の、折返し地点を模索する時期に来ているかもしれません。

で、話題変わって、コスケットが3月20日に開催されるそうです。

前回のコスケットでは私の価値観が大きく変わり、今ではそこで出会った推しを中心に世界が回っています(笑)。

第一の推しは出展するとのことなのですが、残念なことにその相方は出ないようなのです(涙)。

その代わり、元?AV界から強力な演者さんが!!

前回から引き続き、上原亜衣さん!

そして、何十回、何百回お世話になったであろう波多野結衣さん!

そしてそして、こちらもチャーミングでYouTuberとしても有名な唯井まひろさん!

今回豪華だなぁ(((o(*゚∀゚*)o)))

絶対行く!

N(15)

5月の暖かな日だったろうか。

麻のオレンジのシャツで張り切って舞浜の駅に到着した。

朝の舞浜は若干肌寒く、もう一枚着てくればよかったかな?と少し後悔した。

好きな女の子とディズニーランドへ行くなんてことは、恥ずかしながらこれが初めて。

ディズニーランドなんだから、となんのプランも立てずに待ち合わせた。

どれほど待っただろうか。

そわそわしながら、腕時計を見た。

約束の時間を少し過ぎていた。

急に押し寄せる不安。

もしやすっぽかされた?!

迷ったが、ケータイに手をかける。

数回の呼び出しの後、

「プツッ・・・ツーツー・・」

心臓が大きく不規則に鳴り出した。

俺はなんてバカなんだ・・・

客との約束なんて守る理由がないだろうが・・・

子供連れの家族、カップル、女子高生の集団たちが唐突に私の周りから遠ざかる感覚に襲われた。

私も今日はあっち側で楽しく遊べるはずだったのに・・・

呆然と立ち尽くしていた。

このまま帰る・・・?

え・・・?

せっかく休み取ったのに・・・

泣きそうになって改札口を眺めていた。

降りてくる雑踏のなか、オレンジのシャツが手を振っているのが目に入った。

Nが私を見つけ、微笑みながら改札口から出てきたのだった。

「にひ。待った?」

いや、全然・・・

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N(14)

ミケです。

お久しぶりです。

ごめんなさい。

なんでこんなに空いてしまったのか・・・

自分でもわかりません。

そして、あっという間でしたね。

コロナ感染の拡大。

ここまで来ちゃったら、水際対策とか感染を止めるとか、あんまり効果的ではないのかなぁと思ったり。

欧米と同じようにリスクの低いものは動かすように議論してもいいのでは?

と思っているところに蔓延防止要請?

う~ん・・・

怖がっている人間が多いということかな。

まぁいい。

あ、コメント閉鎖しました。

長らくスパムを一つ一つ潰してきましたが、年明けから1日で1,000件近いスパムを送り付けてくる海外勢が出てきたので・・・

まぁ数えるほどしか書き込まれていなかったですし、これからも同じようなら閉めちゃえ、となりました。

今回のNは短いです。

許して(´;ω;`)

N(14)

Nを店外へ誘ったのは意外と早かった。

2回目か3回目かに差し入れにケーキを持っていった時のことだ。

「ケーキセット※用意するね」

※ケーキを食べるためのフォークとケーキ皿。ケーキは付いてない。

「飲み物は?」

うーん、コーヒー。

「私は紅茶かな」

紅茶も好きなんだけどね。

「え?じゃ紅茶にする?」

いや、コーヒーでいいよ。外ではコーヒーなんだ。

「なんで?」

キツネに摘ままれたような顔をするN。

葉っぱから淹れると全然違うんだよ。

とちょっと拘りを見せた。

「へぇ、じゃ今度私にも淹れてよ」

脈アリと勘違いした。

勘違いしたまま

うん、いいよ。じゃ今度ウチ来る?

と聞き返した。

「えぇ?!いきなり?それはまずいよ~」

じゃ、ディズニーランド行こうよ。好きって言ってたよね?

「う~ん、考えとく」

そして、次の登楼で約束を取り付けた。

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年賀

ミケです。

明けましておめでとうございます。

旧年はブログを通じて仲良くしていただいた方も増え、こんなブログでもやっててよかったなと思える1年となりました。

今年も1人でも2人でも仲良くしていただける方が増える年にしたいです。

9月末から始めた趣味は、堂々と推しの名前を公表した記事にしたいのですが・・・

普段、エロい記事を書いているので推しに迷惑掛かっちゃうかな・・・

とやっぱり自粛するべきですかね。

今年は久々に帰省して、地元で年を越して参りました。

久しぶりに親兄弟の顔を見ることが出来、お互いよい正月ではなかったのかなと思います。

が、今年は滅茶苦茶寒かった!

氷点下10℃を切る勢いで冷えました。

朝なんか凍えて布団から出れない状態になる等、北国?特有の寒さも味わえました(笑)

それから昨日帰ってきて、その足でセッション・・・のはずが会場がわからず到着が大幅に遅れ、オフ会だけに参加f(^_^;

そして、今日は東京某所にて個撮(の名を借りたデート笑)。

今年はコロナだのオミクロンだの全然関係ない人出でした。

色々ロケハンやプランは立てたんですが、こりゃゆっくり撮影なんか出来ねえな、と諦め、ぶらぶら歩きながら撮れたら撮ろう、ということになりました。

まぁそんな心構えでいったので結果的にはユルく話せてよかったのかなと。

でも、屋外って光がスゴく難しいんですね・・・

なかなか思うような写真が撮れません・・・

というわけで、三ヶ日はこんなスタートですが、今年もよろしくお願いします。

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N(13)

ミケです。

枕で盛り上がると本題が書けないという事態が続いておりますので(笑)、今日はさっさとNに突入します。

N(13)

Nは運転しながら楽しそうに言う。

「ミケくんの後、友達と温泉行った時なんか大変だったんだから」

え?

Nと出会って何年も経っていたし、何十回と接客を受けていた。

「薬湯とかあったらやっぱり入りたくなるじゃん?」

うん

「入るとお満々が焼けるように痛くって、お″ぉ″ぉ″ぉ″ッッッ・・・って泣きそうになったよ」

えっ・・・じゃあ毎回Nちゃんを傷付けてたの!?

「ん・・・まぁ毎回ってわけじゃないけど・・・にひひ」

また「にひ」で逃げる・・・

ごめんね。言ってくれればよかったのに・・・

相手の体を傷付けることは不本意である。

「いいの。ミケくんは私の時間を買ったんだから。その分は好きにしていいんだよ」

でも・・・

「はい!この話はおしまい!」

そう言って一方的に打ち切られてしまった。

次の接客では、今まで続けてきたバック、寝バックをやめた。

正常位のみでものの1分も持たずにイッてしまい、そのまま終了してしまった。

「今日はどうしたの?」

いや、Nちゃんを傷付けたくないから。

「ふ~ん・・・」

その答えは思わぬところで返ってきた。

1週間後の海洋テーマパークで

「こっちが求めてるんだから、ちゃんと応えてくれなきゃ」

えっ・・・

「だから言いたくなかったの」

それ以上答えてはくれなかった。

あのプレイを気に入っていたのだろうか。

また元に戻らざるを得なかった・・・

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X day

ミケです。

いよいよ今年もあとわずかとなりました。

おかげさまで予定通りクリスマスイベントにも参加でき、まぁ退屈はしませんでした。

なんでぃ、その奥歯に物の挟まったような言い方はっ!

って言われちゃいそうですが。

正直、大満足というわけにはいきませんでした。

その日は朝からライブ、オフ会、オフ会2部通しと色々忙しい1日だったのですが。

ライブはソーシャル・ディスタンスなんて言葉はどこ行った?みたいな混みようで。

ライブハウスが感染源の理由がわかったような気がしました。

もうちょっと入場制限してくれよって思いました。

真ん中のオフ会は予定が後から入ったもので、途中退出。

この日最大に楽しみにしていた2部通しのオフ会。

20人超が入れる明るいレストランを借り切っての出血大サービス的なものでした。

・・・でしたが、お目当ての推しがゆっくり丁寧にファンに声をかけているもんだから、待っている間が長くて・・・

新参者に声をかけるオタクなんてやっぱりいなくて。

30分待って二言三言喋るのが精一杯。

いたたまれなくなって2部目で途中退出。

でも、退出したところを推しが追いかけてきてくれて。

黙って消えるつもりが、ちゃんと追いかけてきてくれる。

こんな推し、いませんぜ旦那。

いや、申し訳ないとは思いましたが、1人でも減れば負担も減るよね?みたいなことも考えておりました。

それに・・・さっき途中退出してきたオフ会、結構楽しかったんですよねf(^_^;

だからそっちに帰ろうかと。

到着して、あと30分だったんですけど、それなりに絡めて楽しかったです。

推しの筆頭は残念ながら胃腸壊してダウンしてます・・・

かわいそうに(´;ω;`)

でもファンの身ではなんの力にもなれない・・・

悲しい・・・(つд;)

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Sandy Claws※が集まっちゃった件

※あるクレイアニメで主人公が勘違いした名前。わかりにくくてすみません(汗)

ミケです。

先週、砂の爪(直訳)を持った女の子たちに囲まれ、おしゃべりしたり歌を聞いたりと、なんとも得体のしれない会に行ってきました。

お値段も通常の2倍・・・

「推し」が2人でるんだからしょうがない・・・

と無理矢理そう思い込ませました。

「推し」なんて言葉を使ったのは少女時代やKARA以来です。

どうやらヲタクの門を叩いてしまったようです。

というかヲタクの定義って昔と違うんでしょうか?

私はただ低価格でかわいい女の子と喋れる、という点でこの世界を歩き始めただけなんですが(汗)

推しの1人は私をこの世界に引きずり込んだ張本人。

SNSではそこそこの人気なのですが、実際お金を払って会いに来るというファンは・・・

なので、この会でもこの子目当てで行ったのは私ぐらいのもので、解放してあげても、すぐに私の隣に戻って来ては絡んでくれました。

こんなに濃い内容もなかなかなかったんじゃないかと。

そんななか、その子が出演者の1人を紹介してくれました。

スラッとしたスタイルで、胸も綺麗でお尻もプリンっとして、おまけに顔もかわいい。

まさにパーフェクト。

寂しいオッサンのハートのど真ん中を射抜かれてしまいました。

タイのお師匠さまもタイプですね、絶対。

本場gogoでも滅多にお目にかかれないお尻です。

この子は自分の持っている武器を惜しげもなく使っています。

「お尻見せてまーす♡」

と振り返ってお尻を突きだし、揺れるミニスカートからチラリとおパンツを見せる・・・(//∇//)

こげなおなごがおるとか(((o(*゚∀゚*)o)))

推しの子は

「ほんっとに体きれいなんよ~」

などとその子の生尻を撫でている。

う、羨まし過ぎる・・・

「後で歌うから最前列でみんなと一緒にノる振りしてればお尻見れるよ」

とケチャ※のポーズで宣う女神さま。

※ヲタ芸のひとつ。腰を低く落として祈りを捧げるように上体や手を振る。

「うおぉ!最前列行かんと!」

と、私を見て宣う推し・・・

いや、嬉しいけど(*゚∀゚)=3

推しの歌も終え、私はホール中央に立っていました。

するといきなり後ろから腕を掴まれ、前へと引っ張られます。

「お尻見んと!」

推しにつられ私も小走りになって最前列へなだれ込みます。

やがて現れる女神さま。

歌が始まり、跳んだり跳ねたり回ったり。

その度にミニスカートがめくれ、パールホワイトの小さなパンツを纏った生尻が歌声にあわせて踊っています。

楽しい♪ヽ(´▽`)/

美女の、本来なら厳重に隠された秘部※を堂々と見ることができるんです。

※単なる臀部とおパンツです。

しかも、大好きな推しと一緒に。

思わずニヤけてしまいますよね?

元は取ったかな?

チェキも結構な数撮ったのでまた合計額は1万円を越えましたけど・・・orz

残念ながらもう1人の推しにはなかなか絡めませんでした。

十数年というレイヤー歴が物語るファンの数。

とても新参者には入り込めない領域を展開しておりました。

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N(12)

ミケです。

この頃夜が滅法弱くなってしまいました。

朝が弱いのは相変わらずなんですが。

FF14も12月のはじめに拡張版が発売されて、次々クリア報告が出ているのにまだ半分も進んでいませんf(^_^;

9時頃帰ってきて、風呂入って、小腹満たして、ってやってると10時過ぎ。

小腹っていうのは本格的に食べちゃうとすぐに眠っちゃうから(笑)

なんとしても1日1回はFFに触りたい!

と思って、10時から始めてストーリー進めるんですが、ほとんどムービーで。

受動的な刺激しかないっていうのは疲れた体には毒です。

寝落ちしかないf(^_^;

1日1時間なんて小学校以来です。

実質1時間もやってないんじゃないかな?

体力落ちてる?

N(12)

Nは枕に頬をつけて、大きく肩を揺らしながらぐったりしている。

上から横を向いているNの口を軽く吸った。

Nの舌が私の舌に応えて蠢く。

だが、すぐに離れて荒い息継ぎをする。

大丈夫?

やがて手が挙がった。

???

指を広げたまま、前後に振った。

5?5分?

Nはおでこを枕につけ、頷く。

5分待て?

こくこくと2回頷いた。

しゃべれないほど消耗させてしまったようだ。

Nの背中をバスタオルで拭いて、私も少し休むことにした。

そのうち、Nがガバッと起きて

「さぁ休んでられない!」

と言ってしっかりとした足取りでテーブルのメニューを取る。

「何がいい?」

じゃ、カルピスとミネラルウォーターを。

「ふふっカルピス、補給ね」

え?

「白いの出しちゃったでしょ?にひひひ」

あははは

面白い子だ。

それからというもの、Nをオキニに据え、最初のベッドで2回抜くのが当たり前になっていった。

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本命と準

ミケです。

準オキニから11月末に連絡が入り、辞めるから最後に会いに来て、と。

珍しく私ではなく嬢の方が私を気に入っているパターン・・・

初めてかもしれません。

でも、タイプとちょっと違うんです・・・

お前が選り好みできる身分か!

とお叱りを受けるだろうな、とは思います。

でも本命を切るのも・・・

難しいですよね?

本命は難攻不落と言ってもいいほどの男嫌い。

嫌いというより、信じてません。

きっと彼女は

「金のためにこういう稼業やってるけど、男なんてほんと録でもねぇ生き物さ」

と思っています(断言!)。

そんな彼女が最近私に興味を示してくれています。

これも初めてかも・・・

土台は変わってないかもしれませんが、こうなると行くところまで行って顛末がみたくなるものですよね?ね?

そんなこともあって、準オキニが辞めると言ってきた時、これから会うのは無駄かな?と打算的になってしまいました。

なんの脈絡もなしに辞める、ということは私との関係を絶っても構わないっていうことで・・・

気に入ってるというのは所詮営業か・・・と。

そう思って、やりたいこと、会いたい人を優先的にスケジュールに入れていきました。

「もう埋まり始めてるよ?いつ来てくれるの?」

とLINEが入りますが、あらかたこちらも埋まっています。

1日だけ空いた日の夜を希望しました。

夕方なら空いていると返ってきました。

もう会う気もなくなっていたので

夕方じゃダメ。正直お別れに会いに行くなんてあんまり好きじゃないんだ。

と返しました。

ひとまずはこれでおしまい、と思ったのですが。

「この日キャンセル出た。どう?」

と連日のように送ってきて、毎回断るのに疲れました。

断るって本当に疲れるもんなんですね。

そんなラブコールもしばらく止んで、先日

「1月には会える?」

と・・・

そんなに会いたいんかい?こんな私と。

今月よりは空くかな

と返すと

「わかった。」

とだけ返ってきて今に至ります。

まぁ1回ぐらい会ってもいいか。

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N(11)

ミケです。

今年も最後の月になりました。

今年はいつもと違い、スケジュール盛り沢山な師走となってます。

まぁ自分で入れたんですけどね(笑)

それもこれもSNSで、レイヤーさんと楽しく遊べるということを知ったからです。

個人撮影会、クラブイベント(レイヤーさん達が集まってお喋りができるらしい)、ライブ、オフ会(レイヤーさん主催)・・・

こんなに遊んで、いつもの大人の遊びよりも遥かに低価格。

以前はレイヤーといったら、えなこりんぐらいしか知りませんでした。

彼女はもはや芸能人並みに有名で、だから縁遠いものだと思っておりました。

それが私の名前を覚えてくれ、プレゼントのお礼に私だけの動画を撮って送ってくれたり、生配信でコメントに答えてくれたりするではないですか。

本当に身近に感じるアイドルなんです。

満足感が半端ないです。

若者たちはこんなに楽しい遊びを生み出していたんですね。

ちょっとオッサンも混ぜろ(笑)

N(11)

今思えばつくづく鬼畜と思う。

それに気づくには長い年月を要した。

それも自分で気付くのではなく、N本人に聞いたのだった。

Nが車の中で笑いながら

「ミケくんの後、友達と温泉行った時なんか大変だったんだから」

と楽しい思い出話を語るように続けた。

ー私は四つん這いになったNの中で、いつもしていた我慢を敢えてせずに1分足らずで放出した。

にも拘わらず動き続けた。

果てているにも拘わらず、そ知らぬ顔で動き続けたのだ。

果ててなお、いきり立っているのはいつものことだった。

これを逆手に取り、なにもなかったことにして、動き続けたらどうだろう?と思ったのだ。

もちろん果ててしばらくは敏感になるので、バレないように速度を落とす。

放出して、割とすぐにくすぐったい時間は治まりそこからは通常のスピードに戻る。

そして・・・

私は左手で四つん這いのNの太ももを静かに前から押し戻した。

「え?」

怪訝な顔をして振り向くN。

足、伸ばして?

「え?こう?」

Nの体が左足の支えを失い、斜めに傾いた。

そう。反対側も。

自然にNの体はベッドに沈み込む。

ユカリから習った寝バックだ。

私のいきり立った自身はもう真っ直ぐにNを貫いていた。

「ぁあっっ・・・!」

痛い?

「ううん・・・」

私は安心して再び動き出した。

「あっあっあっ・・・」

明らかに調子の違ったNの声が洩れていた。

私は1回果てていて、先ほどまでの快感はほとんどなかった。

私はハの字に足を広げNの背中に覆い被さり、Nはその下で両足を揃えている。

そのうち、Nは膝を曲げ、踵を私の尻に押し付けてきた。

そして私の動きに合わせて踵でリズムを取り始めた。

その行為が共同作業のようで楽しくなってくる。

だが、勃ってはいるものの気持ちよさが戻ってこない。

私の耐久時間は悠に過ぎている。

こんなに長く動いて大丈夫なのだろうか?

ツラい?大丈夫?

「うん・・・大丈夫・・・続けて」

そんな会話を途中に挟みながら20~30分は動き続けた。

漸くエネルギーが充填され始め、急激に臨界点まで登り詰める。

非常弁全閉鎖!

全エネルギー、波動砲へ!

安全装置解除!

ターゲットスコープオープン!

エネルギー充填100%!

エネルギー充填120%!

対ショック・対閃光防御!

5・4・3・・・

・・・波動砲発射!

ちゅどーーーんん!!

Nの踵が私の尻をこれまでにない力で押し付ける。

はぁはぁ・・・

大丈夫?

「・・・ハァハァ・・・」

Nの踵から力が抜け、後ろに倒れた。

Nの背中は私の汗でびっしょりと濡れていた。

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N(10)

ミケです。

今日はざしきわらしさんが東京の丸善で開催中の展覧会にいらっしゃるということで、本当に行きたかったのですが・・・

予定があり、泣く泣く先日、展覧会のみの鑑賞となりました。

展示してある作品はちょっと控えめでしたが、私に言わせればあれぐらいがちょうどいい、となります。

1点1点じっくり見る方なので美術館とかほんと疲れる(笑)

ざしきわらしさんは私も最近知ったので詳しくは知らないのですが、ほとんど(全部?)が女性の上半身を題材にお描きになっているイラストレーターさん。

桂正和さんか奥浩哉さんを思わせる、ハッとするような美少女さんをお描きになっています。

この間YouTubeで生配信を見ていたんですが、すごいんですよ。

おしゃべりしながら、美少女が出来上がっていくんです。

タブレット(?)を使っていらっしゃいましたが、詳しいことはf(^_^;

ため息が出てしまいます。

N(10)

私もNの笑顔につられて照れ笑いで返す。

Nの胸元を見ると、先ほどまで柔らかそうに乳房とほぼ一体化していた乳首が、僅かに細く僅かに高く屹立し、濃い桜色に光っている。

勃っていた。

私を見下すようにからかってはいるものの、Nはちゃんと感じてくれていた。

そう思った。

嬉しかった。

無意識にNの乳首を吸っていた。

硬くなってるね

「にひっ・・」

照れ笑いした顔がかわいかった。

しかし、このまま正常位を続けるのは限界だった。

バックいい?

Nがこくんと頷くと、私は一旦抜いてNの反転に手を添える。

数瞬でもねっとりとした締め付けから解放されると幾分か回復したような気になった。

バックという体位は慣れないうちは苦手だった。

が、意外と女性が好む体位だということを知って取り入れるようになっていた。

また、自身の当たる部分も多く、正常位と違った快感が得られるという理由もあった。

Nの突き出された腰に再び挿入して一分も経たずにイキそうになった。

だが、私は敢えて腰の動きを止めなかった。

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