ミケです。
やはり、私の人生の大部分を支配していた聖飢魔IIの存在も書いておかなければならないでしょう。
初めての出会いは当時学校でも流行っていた『デーモン小暮のオールナイトニッポン』。
いや~30年以上のことなんで、もうすっかり内容は忘れていました。
そこでググると、思い出しますね。
『夜霧の横綱審議会』『いい味出してる』一番好きだった『職人気質物語』…
南野陽子の
ダダダダ大徹
ダダダダ大徹
大徹大徹
頑張ってね
とか
BABE 近藤智子の問題発言
とか
ぬらりひょん吉
とか
本当に懐かしい。
で、この番組の冒頭で長らく流していたのが「1999 secret object」という曲で、4枚目教典の中に収録されています。
音楽でカッコよさを感じたのはこれが初めてでした。
それこそ衝撃的でした。
これは買わなきゃと、なけなしのお小遣いで買った『BIG TIME CHANGES』というカセットテープを聞いて…
他の曲はあんまりカッコよくない…
というより、曲調と言っている言葉がおどろおどろし過ぎて、まだ少年の私には過激でした。
でも、聴く音楽といえば、これと先に買ったレベッカの『POISON』しかありませんでした。
POISONはなんで買ったんだろう?
ちょうど「Nervous But Glamorous」がソニーのCMで流れてて、同級生からもカッコいいって聞いてたからかな?
よく覚えていません。
でも、後に東日本大災害の復興ミサ(両国国技館)において、nokkoがゲスト出演した際に聖飢魔IIとは同じFITZBEATでよくつるんでいたということが判明。
こんなところで繋がるなんて…
すみません。脱線しました。
で、2本のテープを交互に聞いていくうちに次第に聖飢魔IIのサウンドが耳に残るようになり、レベッカは排除され、聖飢魔II一本に絞られました。