ミケです。
一昨日から書こうと思って書けずにいたことが今朝の新聞に載っていました(笑)
いえ、一昨日の新聞にちっちゃく、5つ目のコロナの治療薬が試験投与されるっていうのを見つけまして。
へぇ~そんなにやってるんだ、って思って調べてみたんですよ。
正直、MERSもSARSも治療薬作れなくって困ってたのに新型なんか作れんのかいな?
と思ってました。
でも、事情は違っていて、SARSは試験まで辿り着く前に終息しちゃったみたいですね。
MERSの方は
そんなにひどい病状でもないんだから莫大な費用をかけてまで作る必要はないんじゃね?
って本気度が上がらなかったみたいです。
まぁ本当かどうかはわかりませんが、納得はしました(笑)
中東なんてそんなもんだろうなって。
ところが、構造的に新型コロナウィルスに似たウィルスに対する治療薬は日々研究されていて、承認されているものもある、と知りました。
承認されているということはすぐにでも使えるということです。
そのなかの『アビガン』は新型インフルエンザが蔓延したときに備え開発されたものです。
200万人分の備蓄があり、実際に使われてもいるようです。
MERSに対して、また中国で一定の効果があったとの報告も出ているようです。
こういった治療薬がコロナにも有用とわかれば、長い時間をかけなくても実用化できるということなんですね。
私はまた、1から新型コロナに対しての研究をして、何年もの治験やらも実施して…
いったい治療薬の完成まで何年かかるの?と絶望に似た気持ちでいっぱいでしたf(^_^;
しかし、治療薬の完成、または実用化は夢ではない、と。
そう思うと、そんなに無闇に怖がるものでもないのかな?と思い始めました。
持病をもった方や高齢の方々はまだ脅威でしょうけれど、光は見えた気がしました。