N(1)

ミケです。

今回からまた私の数少ない女性経験を書いていこうと思います。

性懲りもなくフーゾクなんですが(笑)

ユカリとの訣別から何人かのオキニと呼べる女性と出会い、楽しくツラい時を過ごしました。

この頃は性欲も旺盛で、オキニがなんらかの理由で当欠(当日欠勤)になっても下半身は

「はい、そうですか」

と大人しく引き下がるわけもなく。

女体を求め、猛り狂うわけです。

そんなときのために、2~3人のオキニを確保しておきました。

え?一人の女性を愛すんじゃなかったのかって?

確かに過去の記事でそう言ってますね→色道

しかし、私のなかの良心(?)は

「フーゾクは遊ぶところで本気になってはいけない。

第一、お前みたいな障がい者、相手にしてもらえるわけないだろ」

と言っているのです。

だから、気持ちにストッパーをかけるためにも、2~3人に分散させた方がいいのです。

切ないですが、そう割り切る必要があるのです。

そして、この日はちょうど予約していた子は当欠、残りのオキニも売り切れになっていました。

週末の利用とこうなることも多いですね。

サラリーマンですからツラいところです。

しょうがなく空いている子を聞いてみることにしました。

あまり電話には出ない声の主は

「最近入って、いいなぁって思った子います?」

聞いたことのない質問に戸惑いながらも、この店のオキニの名を告げます。

「それだったらNがいいかなぁ

もちろん顔がそっくりだとかじゃないんだけど、感じが似てる気がします」

この人ってあの人だよなぁ、と声の主を想像します。

内部情報にも多少詳しくなった私。

声の主はこの店の有名なトップです。

信じてみるか。

じゃ、Nさんお願いします。

こうして、Nとの一方的な恋が始まるのです。

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投稿者: mikenojo

♂貧乏サラリーマン。 身体障がい者。