ミケです。
CATVでやってる『めぞん一刻』の管理人さんは学生時代(リアルタイムでは小学生か中学生だった気がしますが)の憧れでした。
それももうクライマックスが近づいており、やっぱりええなぁ、と感じ入ってございます。
で、クライマックスは残念ながら(また)リアルタイムでは見れないのですが…
最終クールの主題歌『陽だまり』が今更ながら頭にこびりついております。
「ひらひら…」の部分で登場人物が揃って踊っている部分。
朱美さんが卑猥で…
まんざらでもありません( ̄▽ ̄)ゞ
で、今朝手持ちぶさただったので、ググってみました。
村下孝蔵…知らん(´Д`)
動画を流したら、あーこのオッサン(^_^;)
去年テレビで歌唱法についてウンチク語ってた人だ。
さて…
ここでNPVの公式を思い出してください。→NPV(DCF法)_1
NPV(正味現在価値)=キャッシュフロー×現価係数-投資金額
前回のA社を例に説明します。
300,000千円×0.9151=274,530千円
NPVの『キャッシュフロー×現価係数』部分が『300,000千円×0.9151』に相当し274,530千円となります。
これが言ってみれば『成果』となるわけです。
そして引く金額の投資金額ですが、これは初期(最初)に投下する投資額ですから『費用』とでもいっておきましょうか。
では初期投資金額は2億5千万円とすると
274,530千円-250,000千円=24,530千円
成果が費用を上回り、24,530千円の利益となります。
では、B社も見てみましょう。
259,140千円ー250,000千円=9,140千円
B社も成果が費用を上回りましたが、A社に比べると約15,000千円も下回り、遥かに見劣りしてしまいます。
初期投資金額が260,000千円必要だったらB社はマイナスとなっており、撤退を余儀なくされていたでしょう。
なぜB社はこんなことになっていたのでしょう?
それは資本コスト5%という株主の要求はこのプロジェクトに対して高かったといえるからでしょう。
一方、資本コスト3%のA社はもともと安定しており、このプロジェクトを実行しても見返りが十分に見込まれる、と推測されるんですね。
資本コストが低い企業というのはリスクが低く安定していることが推測されるんですね。
資本コストはこんな感じでNPV に影響します。
資本コストの導き方はまた今度(^^)b