Retro 39 Hotel
ミケです。
今回の訪タイ記もこれで終わりですが、最後に気に入らなかったホテルの記事を書くというのも心苦しいものです。

もうここに泊まるのも5回目になります。
なにかと便利だったんです。
エンポーリアムにも近いし、食堂イムちゃん、アロイちゃんにも近いし。
エンポーリアムはお土産を買うにはベストですね、って書きたいところですが…
唐辛子は辛くなかったし…
ドリアンのキャンディは売場のおばちゃんに探してもらわなきゃ見つからなかったし…
あ、ドリアンのキャンディは今までパタヤで買ってたんだった。
まぁお土産はまとめてパタヤで買った方がよかったかな、とちょっと後悔しています。
今回、何がそんなに気に入らなかったって、部屋が臭かったんです。
私は匂いには敏感なんです。
床屋の独特の匂いの油?ありますよね?
あれをかけられると3日~1週間ぐらい匂いがとれなくて、気持ち悪くなって倒れそうになります。
だから、私は髪が薄くなっても美容室に通ってますf(^_^;
脱線しました。
ホテルで部屋が臭いって致命的だと思います。
以前パタヤでセンタラ アズールホテルという所に泊まったことがありますが、あそこも同じような臭いがしました。
どぶの臭いです。
耐えられません。
アズールはLKメトロの近くで、あそこらへんは街全体がそんな臭いがすることがありますから、まぁしょうがないのかな?と思いましたが。
それに部屋に入ってしまえば、ほとんど臭わなくなりましたし、寝具やタオルなんかは清潔でしたからね。
同じ部屋だったお嬢さんはずっと文句言ってましたけど。
でも、プロンポンでどぶの臭いなんて嗅いだことありませんし、テラスに出てもシャワールームでもそんな臭いはしません。
どうやら臭いの原因は掛け布団のようでしたので、換えてもらいました。
が、換えてもらった布団からも悪臭がしています。
こういうとき困るのは、誰もその事について気にしてないことなんですよね。
別に臭わないけど?みたいな。
一番の問題はハウスキーパーにしろ、ポーターにしろ、客の苦情に鈍感なことです。
そういえば、ここのハウスキーパーもフロントも男性だけでしたね。
昼間はフロントにバイトで女性を入れてることもありますが。
夜は中東のあんちゃんだけになります。
やはり、男所帯ではホテル経営等生活に密着するサービス業は無理なのかな、と正直思いました。
少々乱暴かも知れませんが、男性だけでは繊細な感覚に欠けていて大雑把。
以前泊まったときは、深夜に帰ってきてシャワーを浴びようとして、水が出てこないことがありました。
その時も中東の髭モジャがわらわらと出てきて、翻訳機でやり取りしました。
原因はポンプのコードをネズミがかじったとか…
復旧するのに2時間はかかりました。
ケチはこの時からついてたんですかね(-_-;)