ミケです。
タイに行ったことのある方は当然ご存じのトイレの話。
うーん…
ここだけは早く近代化してくれないかなぁ
といつも思います。
水洗式
旅行者が行くところは取り敢えず水洗です。
でも、紙を便器の中に捨てられないんです。
捨てるとつまるらしいです。
韓国も同じような事情だと聞きました。
そんなときこそ、日本のインフラ業者を使ってくれればいいのに…
と勝手な妄想をしてしまうのです。
まぁそれでタイに一週間もいれば、
日本に帰ってからもしばらくは棄てる場所を探してしまうんですけどねf(^_^;
タイだと紙を捨てるごみ箱が足元にでん!と置いてあるんです。
サニタリーボックスなんてかわいいものじゃありません。
蓋は付いていますが、手で開けるタイプが多い。
てかそれしか見たことがない。
せめて足で開けるタイプにしてもらいたい。
中を見ないように捨てるのも気をつけなければなりません。
人間の習性か、なぜか見てはいけないとわかってはいながら
意識的に目を逸らさないと覗いてしまうのです。
私は何回も蓋を開けたくないので、おしりセレブは必需品となりました。
手汲み?式
現地の人が行く食堂やカラオケなどのトイレは…
私は使えません。
というか使い方がわからない。
バケツや石でできた湯船のような水槽に水が張ってあり、
そこに柄杓?のようなものがぷかりぷかりと浮いてるんです。
どうやって洗うのか…
ウォーターガン式
ホテルのトイレはシャワー(ウォーターガンというらしい)が付いてます。
金属製のホースの先にノズルとトリガーが付いているという代物。
このウォーターガン、私は好きです。
でも、これ、ホテル以外ではほとんど見られません。
デパートやショッピングモールでも水洗式が多いです。
『トイレット』という映画でもたいまさこ扮する「ばーちゃん」が
用を足す度、深いため息をつきながらトイレから出てくる
そんな気持ちがわかりました。
ウォシュレット?!
ところが、バンコクのアソーク駅に直結している
ターミナル21というショッピングモールでは、なななななんと!
ウォシュレットが付いてます。
玄関口とも言えるところで、ああいう便利なものを使わせるなんて
タイ人もやるではないか、と。
でも、やっぱり拭いた紙はごみ箱へ捨てるんですけど。
ちなみにターミナル21のトイレの売りはウォシュレットではなく
内装だそうです。
※訂正があります。こちら