ユカリ(3)

ミケです。

この間、タイの仲のいい嬢から

tomorrow my birthday

というたった3語のメッセージが送られてきました。

まぁ最近なんもしてないからな

と思い少しばかり送金してあげました。

そしたらついこの間まで

baby

とか

my love

とか言ってくれていたのにいきなり

Papa

う~ん・・・

父親?

タイでパパはどういう意味?と・・・

調べると

お金を出してくれる人

とか

金ヅル

(・・・と書いてあるものはありませんでしたが、まぁそんな感じのことが書いてありました)

とか・・・

おい!!

日本のパパと同じやないけ!

情けない・・・

色でわけるのいいと思ったんですけど、ワードプレスだと結構手間ですね(汗)

さて、年下の嬢にドキドキのミケ。どうなる?―

ボタンを外したシャツをユカリは立って、薄手のワンピースをヒラヒラさせながらハンガーに掛ける。

その間に私はTシャツを脱ぎ、振り返ったユカリに渡す。

ユカリは私のTシャツを丁寧に畳み、籠に入れる。

「ふふっ」

笑みを浮かべ、再び座り込み私のベルトに手を掛ける。

ユカリの小さな手がパンツのボタンを外し、ファスナーを下げる。

これだけの行為がとてもいやらしく感じ、密かに勃ってくる。

トランクスの膨らみを感じてか、ユカリは私の顔を覗き込み、ニンマリと笑った。

「腰を浮かしてください」

腰掛けたまま腰を浮かすと、ユカリはパンツのウェスト部分を掴んで一気に膝まで下ろし、あとは片足ずつ丁寧に脱がせてくれた。

パンツも丁寧に畳むと、正座に座り直す。

自分の左のももを軽く叩く。

わからずにいると、両手を私の右足の踵と爪先に添え

「上げてください」

いって微笑むユカリ。

言われるまま右足を浮かせると、ユカリはその足を自分の左のももに置いた。

?!

またも微笑んで、ももの上に置いた足の、靴下を脱がせ始めた。

こんなきれいな子のももに私の足が!

大切にしてきたものを自分で穢すような、そんな罪悪感に見舞われる。

ワンピース越しに彼女の体温が伝わってくる。

あまりの衝撃に呆然としている私に、靴下を脱がし終わったユカリは笑って

「反対」

と言って今度は自分の右のももを優しく叩いた。

いよいよ私が纏っているのはトランクスだけになった。

そのトランクスにバスタオルがかけられ、その1枚までも脱がされた。

ユカリは立ち上がり、くるりと後ろを向いて膝を付く。

背中のファスナーに手をやり

「下ろして?」

と。

今まで女性の服を脱がせたことはない。

震える手でゆっくりとファスナーを下ろすと、眩しいほどに白い背中がこぼれ出た。

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投稿者: mikenojo

♂貧乏サラリーマン。 身体障がい者。